EXHIBITIONS
会期
2025.03.20(Thu) – 2025.07.21(Mon)
休館日 月曜
※月祝は営業
会場
VS.(グラングリーン大阪)
開館時間
10:00 – 18:00
(金・土・祝前日 20:00まで)
※入場は閉館の30分前まで
料金
一般1,800円
大学生1,500円
高校生1,000円
障がい者手帳をお持ちの方 900円
※団体予約はこちら
主催・共催
VS.共同事業体
安藤忠雄建築展実行委員会
後援
大阪府、大阪市、公益社団法人 関西経済連合会、一般社団法人 関西経済同友会、大阪商工会議所、公益財団法人 大阪観光局、公益財団法人 関西・大阪21世紀協会、独立行政法人 都市再生機構 西日本支社、公益社団法人 大阪府建築士会、FM COCOLO
協賛
積水ハウス株式会社、サントリーホールディングス株式会社、株式会社三宅デザイン事務所、上氏拍賣株式会社、玉山銀行、アート引越センター株式会社、阿倍野センタービル株式会社、株式会社 アルテカ、安森株式会社、EPOキャピタルインベストメント株式会社、岩井コスモ証券株式会社、岩谷産業株式会社、株式会社エックスラボ、株式会社カネカ、黒川 友二、鴻池運輸株式会社、株式会社シーマ、GBキャピタルパートナーズ株式会社、医療法人社団 新名診療所、宗教法人 清光院 清水寺、忠泰集團、株式会社パソナグループ、広田証券株式会社、リバー産業株式会社、龍巖股份有限公司、レジル株式会社、レンゴー株式会社、株式会社Ai-R (アイアール)、幸南食糧株式会社、株式会社フジオフードグループ本社、株式会社エキスプレス、株式会社キャドセンター、株式会社神戸新聞事業社、株式会社ヤマネ、鹿島建設株式会社、株式会社竹中工務店、株式会社長谷工コーポレーション、大成建設株式会社、まこと建設株式会社、大光電機株式会社、株式会社佐藤秀、恵比寿工匠株式会社、株式会社乃村工藝社、株式会社ユニオン、要建設株式会社、株式会社松下産業、旭ビルウォール株式会社、株式会社インターオフィス、株式会社カッシーナ・イクスシー、株式会社きんでん、髙島屋スペースクリエイツ株式会社、株式会社オカムラ、藤井電機株式会社、YKK AP株式会社
協力
株式会社MBSメディアホールディングス
読売新聞社
西日本旅客鉄道株式会社
一般社団法人ナレッジキャピタル
Information
■安藤忠雄氏 来館予定
6/27(金)15:30ごろ
6/29(日)14:30ごろ
※安藤氏本人が会場でお話しいたします。
※時間は前後することがございます、ご了承ください。
■安藤忠雄 出演番組のご案内
7月3日(木)23時06分~23時55分
テレビ東京系列
日経スペシャル「カンブリア宮殿」
テレビ東京系列(テレビ大阪)が視聴できない地域では、
動画配信サービス「TVer」で、リアルタイム視聴が可能です。
見逃し配信は、7月10日23:06から、1週間限定配信(予定)です。
About
大阪に生まれ、独学で建築を学んだ安藤忠雄氏は、1969 年より建築設計活動をスタート。以来既成概念を打ち破る斬新な建築作品を次々と世に送り出してきました。90 年代以降はその活躍の舞台を世界に広げる一方で、環境再生や震災復興といった社会貢献事業にも尽力。建築家の枠組みに留まらない、その多分野にわたる旺盛な活動は国内外で高く評価されています。そんな安藤氏が今なお本拠地とする大阪で開催される本展は、その壮大な挑戦の軌跡から、 現在、未来へのビジョンまでを集約、安藤忠雄氏の全てを一望にするものです。その熱量を是非、現地に足を運び体感してください。会場は、安藤氏も長年尽力してきた、大阪都市再生プロジェクトの最前線、「グラングリーン大阪」の「VS.(ヴイエス)」です。
見どころ
本展のテーマ「青春」を象徴する「青りんご」
前面に拡がる芝生広場には、本展のテーマ、「青春」を象徴する直径2.5mの「青りんご」のオブジェが、来訪者を迎えます。台座には、詩人サムエル・ウルマンの「青春」の詩と共に、安藤忠雄氏からのメッセージが刻まれています。「人間も建築も、いつまでも青いまま、挑戦心にあふれていたい」

「挑戦の軌跡」エリア
まずはじめは、1969年から半世紀に及ぶ、安藤氏の挑戦の軌跡を、230点余りのスケッチ、ドローイング、図面、模型を通して約60のプロジェクトを紹介。モニターには、その建築の映像だけでなく、建設中の映像などが流れ、創造の軌跡をたどることができます。

「水の教会」が会場内に再現
安藤氏の代表作「水の教会」が会場内にほぼ原寸で再現。実際に水が張られた水盤に立つ十字架。その背景のパノラマ映像では、雄大な自然の四季の移り変わりが流れ、時折聞こえる鳥のさえずりや自然の音が、遠く北海道の建築へと観客をいざないます。

「安藤忠雄の現在」エリア
最近作と共に、進行中の仕事を「37年目の直島」「時間をつなぐ」「つくる/育てる」「こども本の森」「都市ゲリラ2025」「大阪から」の6つのテーマに沿って紹介。
福武書店(現・ベネッセホールディングス)の福武總一郎氏の構想でスタートした直島のアートプロジェクト。安藤氏は、その最初期から今日まで建築家として関わり続け、「ベネッセハウス ミュージアム」から5月末に開館の「直島新美術館」に至るまで、10もの建築を実現しています。 生物が増殖するように成長を重ねる直島の37年に及ぶ物語を、模型と音楽、映像が一体となった空間インスタレーションで魅せます。

安藤氏の最近の活動として忘れてはならないのは、「こども本の森」プロジェクト。 未来を担う子どもたちに、豊かな読書体験をと、安藤氏が設計、建設費も自ら負担して、子どものための図書施設をつくり、自治体に寄付するこの活動は、大阪の中之島からはじまり、遠野、神戸、熊本で実現し、今では日本から世界へと広がっています。春には瀬戸内海で「こども図書館船 ほんのもり号」が就航。離島のこどもたちにもその想いを届けています。

天井高15mのスタジオでANDO建築を没入体験
安藤忠雄氏の代表作「光の教会」、雄大な丘から大仏様の頭がのぞく「真駒内滝野霊園頭大仏」、そして歴史的建造物を保存再生し現代アートの美術館に生まれかわらせた「ブルス・ドゥ・コメルス」。天井高15mのキューブ型スタジオで展開するオリジナルの映像により、この3作の建築空間を疑似体験できます。 五感でANDO建築を体感してください。

音声ガイド
何と安藤忠雄氏本人による音声ガイド。見どころ18プロジェクトについて、エピソードを交えて安藤氏が語ります。
オフィシャルグッズ
「安藤忠雄展|青春」図録
安藤忠雄氏の挑戦の軌跡を辿る304ページの豪華な図録は、美しく構成された建築写真と、安藤氏執筆の序文に加え、長年歩みを見つめてきた建築史家・三宅理一氏による安藤忠雄論、ベストセラー作家・原田マハ氏による書き下ろしエッセイを収録。 日英2か国語表記、オールカラーのハードカバー仕様でありながら、2,350円とお得な一冊です。

他にも、安藤氏のスケッチで構成されたトートバッグや、マスキングテープ、Tシャツ。美しい写真のクリアファイルや、本展のシンボル「青りんご」の立体メモ帳など、多彩なグッズが販売されています。 ミュージアムショップで、お気に入りを見つけてください。


TICKET
安藤忠雄氏 来館予定
6/27(金)15:30ごろ
6/29(日)14:30ごろ
※安藤氏本人が会場でお話しいたします。
※当日、予定が変わる可能性もございます。ご了承ください。※時間は前後することがございます、ご了承ください。
安藤忠雄 出演番組のご案内
7月3日(木)23時06分~23時55分
テレビ東京系列
日経スペシャル「カンブリア宮殿」
テレビ東京系列(テレビ大阪)が視聴できない地域では、
動画配信サービス「TVer」で、リアルタイム視聴が可能です。
見逃し配信は、7月10日23:06から、1週間限定配信(予定)です。
窓口までお越しください。
QR決済(PayPay/楽天ペイ/auPay/WeCatPay/銀聯)
休館日 月曜(※月祝は営業)

(中学生は学生証等を提示、小学生以下はその旨をお伝え下さい)
・学生料金の方は入場時に、学生証等ご提示ください。
ACCESS

〒530-0011大阪府大阪市北区大深町6-86グラングリーン大阪
うめきた公園 ノースパーク VS.(ヴイエス)
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電車でお越しの方
大阪梅田駅(阪急電車)
中央出口より徒歩約6分
大阪駅(JR)
中央改札口より徒歩約7分
梅田駅(地下鉄) 大阪メトロ御堂筋線
1番出口より徒歩約7分
大阪梅田駅(阪神電車)
改札口より徒歩約8分
東梅田駅(地下鉄) 大阪メトロ谷町線
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LINKS
12 June 2025
VOICES 安藤忠雄
うめきたの開発に20年以上前から携わり、VS.の設計監修も手掛けた安藤忠雄氏が、2025年春~夏、満を持してここで自身の作品展を開催する。「自然との対話」をテーマに国内外で活躍する希代の建築家が、生まれたばかりの緑の空間から発信するものとは? 折しも半世紀ぶりの万博に沸く大阪で、安藤氏の視線はこれから先の未来を向いていた。
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Tadao Ando
安藤 忠雄
建築家
www.tadao-ando.com
3月20日-7月21日[2025]
大阪が生んだ建築家、世界のアンド― 半世紀間、第一線で走り続け齢八〇を超えてなお青春を生きる闘う建築家からの人生のメッセージ
World famous Tadao Ando, the architect born in Osaka. This Exhibition is a life message from a struggling architect who has been at the forefront for half a century and is still living in his youth at the age of over 80.

