EXHIBITIONS

たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方 created by TAKENAKA CORPORATIONのメインビジュアル たてものめがね まちめがね展 宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方 created by TAKENAKA CORPORATIONのメインビジュアルスマホ用

たてものめがね まちめがね展
宇宙から虫まで、縮尺で考える建築の見方
created by
TAKENAKA CORPORATION 2月8日ー2月24日 [2025]

会期

2025.02.08(Sat) – 2025.02.24(Mon)

会場

VS.(グラングリーン大阪)

開館時間

10:00 – 19:00
2.8・10・15・21・22・23は20:00まで
最終日は17:00まで

料金

無料(要事前予約)

主催

株式会社竹中工務店

後援

大阪市教育委員会

協力

朝日機材、朝日興産、一般社団法人アップサイクル、アンリット、VS.共同事業体 (トータルメディア開発研究所・野村卓也事務所)、エスウッド、オークプランニング、カーシーカシマ、笠井工務店、川島織物セルコン、CAMBR、後藤木材、コンピュータマインド、シンコール 、セイショク、セレンディップ・ロボクロスマーケティング、ノンクラシック、原田左官工業所、fabula、福田印刷、FLIGHTGRAF、プレミアエンジニアリング、特定非営利活動法人まるよし、丸一興業、三浦模型、三菱ケミカル、ミナキ、MOODE、もけい屋、monoAI technology、ワークスタジオ、和中

About

TAKENAKA AS AN ARTIST

本展では、竹中工務店の若手を中心とした 展示企画チームを結成し、
同メンバーが主体的に展覧会をつくっていく 新しい試みに挑戦しています。
「従業員が自ら考え、つくり出す」という プロセスを踏んだ、全く新しい企業展です。

『たてものめがね、まちめがね』

建物をつくるとき「縮尺:スケール」という考え方を使います。 小さな世界の中で見えていないモノ・コトに自由に想像力をはたらかせ、 実際の大きさの世界とつなぎ合わせます。

『たてものめがね、まちめがね』を持って、たてもの・まちのおもしろいを探ってみよう。

会場構成

作品解説

1.等身大になる部屋のイメージ

1.等身大になる部屋

「一間(いっけん)」という単位があります。
畳の長さでおよそ1.8メートル、日本人の身体に沁みついているスケールです。高さ15mの大空間に一間の立方体を組み合わせた「一間ブロック(1/1)」を積み上げました。ブロックの中を覗いて切り取られた様々な日常のシーンに入り込み、その大きさを体感しよう。

2.スケールを横断する部屋

ここには、ひとつ手前の展示室「等身大の部屋」を10分の1にした模型があります。
先ほどまでいた自分が小さくなって中にいるのが見えますか? 使うめがねによって見える世界も変わります。スケールを横断的に体感することで、人の行為や居場所から、まちの賑わいまでを想像し、たてもの・まちを考えます。スケール横断の旅へでかけよう。

3.たてもの・まちをつくる部屋のイメージ

3.たてもの・まちをつくる部屋

等身大の部屋で体感した一間サイズを100分の1にした一間ブロック(1/100)。
この一間ブロックには、これまでの部屋で見てきたような、さまざまな空間や人々の活動・暮らしがつまっています。100分の1の世界に想像力をはたらかせ自分の想いを込めた「たてもの」を創造してみよう。小学生以上対象のエリア、未就学児対象のエリアを用意しています。

みんなの想いが込められた「たてもの」が集まってできる「まち」は、展示期間中成長しつづけます。みんなでつくった「まち」がどうのように成長し、どのような個性を持っているか、独自のシステムで見える化します。「まち」の成長していく姿をいろいろな視点からみてみよう。

4.これからの技術に触れる部屋のイメージ

4.これからの技術に触れる部屋

宇宙から虫までの様々なたてもの・まちにかかわる技術。器用にブロックを積むロボットや、まちのデータを見える化するシステム、間伐材をつかった耐震補強ブロック、将来的に森になるたてもの、宇宙でつくるたてもの、生き物に配慮してまちをつくる技術、現実とデジタルをつなぎ豊かにする技術など。想いをかたちにする技術に触れてみよう。

LINKS

17 February 2025

VOICES 丹原健翔vs.興津俊宏

2025年の幕開けを飾るエキシビションは、日本を代表する大手総合建設会社、竹中工務店による「たてものめがね・まちめがね展」。目指したのは「建築やまちづくりの魅力を広く発信し、次世代の建築人材を育てる」展示会だった。VS.からは、アーティスト/キュレーターとして国内外で活動する丹原健翔氏を任命し大阪本店設計部の興津俊宏リーダー率いる竹中工務店若手チームとともにプロジェクトを推進した。精鋭チームが「今までにない企業展」に取り組んだ軌跡を聞く。

部屋2パノラマ

 

竹中工務店

TAKENAKA CORPORATION

竹中工務店

竹中工務店は、大阪のあべのハルカス、大阪万博のリング、梅田スカイビル、グラングリーン大阪のみならず、日本・世界各地のランドマークに携わっている総合建設会社です。


www.takenaka.co.jp
CURRENT EXHIBITION

2月8日-2月24日[2025]

大人から子供まで楽しめる展示・ワークショップを通して、たてもの・まちづくりのおもしろい!を発見する展覧会です。グラングリーン大阪、あべのハルカス、梅田スカイビルなどを手掛ける竹中工務店が主催します。まちをつくる体験 を一緒にやってみませんか。